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鐔・刀装具の材料

鐔・刀装具の主な素材

鐔のなかで、一番好まれた素材。

強靭な刀のやいばから身を守るには同じく鍛錬された強靭な玉鋼(たまはがね)を使用するのが最良だったのであろう。

赤銅(しゃくどう)

烏銅・烏金

赤銅は、銅と金の合金。

金の含有量が多いほど、良質の赤銅が作られる。

赤銅独特の、深い赤紫がかった黒は、露に濡れたカラスの羽根のようでもあり、そのため「烏銅」や「烏金」とも呼ばれた。

四分一(しぶいち)

朧銀(ろうぎん・おぼろぎん)

赤銅とともに多様された素材で、銅と銀との合金。

全体の四分の一の銀を含むことからそのように呼ばれた。

朧月夜を見るような味わいのある色調から、古人はこれを

「朧銀」とも書く。

四分一は溶解度が低いため、硬くてもろい性質から細工が難しく、また、その取り扱いも、すぐに変色してしまい、神経を使う。

真鍮(しんちゅう)

黄銅(おうどう)

銅と亜鉛の合金

日本での亜鉛の産出が難しかったため、中国からの輸入に頼っていた。

日本で精錬されるようになったのは江戸期に入ってから。

室町期に伝来した合金で、当初は磨くだけで黄金色になり、鉄のように錆びつくことが少なかったため、大いに称賛された。

山銅(やまがね)

山から出たそのままの粗銅のことで、山金とも書く

江戸期に入ってから、純度の高い銅を精錬出来たが、それ以前は不純物の混じるそのままの銅を使用するしかなかった。

そのため、色味や質感が均一でなく、さまざまな表情を見せるものとなる。

素銅(すあか)

精錬されて純化した銅を山銅と区別して素銅と呼ぶ

混じりけのない銅はあかがね色で、色上げや精錬過程で銅の色が濃厚な赤になったりする。

古い時代にはなく、江戸期に造られたものである。

鐔や刀装具にきらびやかな演出をするのが金。

無垢(金をそのまま使用)したのは、目貫がほとんどで、「金錆び」と呼んで、時代から来る金の変化を楽しんだ。

金には「赤金」と「青金」があり、前者は銅を含有し、後者は銀を含有する。

金とともに刀装具を演出。

銀は金よりやや硬く、銅より若干柔らかく、伸性と属性に優れるため、よく細工の材料に使用される。

鐔や刀装具に携わる職人たちの呼び名は様々あるが、

「白銀師」とも呼ばれることから、銀がいかに多様されていたのかがわかる。

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