No.K-100 柄用飾り金具 銘 奈良重治作 鬼鍾馗図
柄用の飾り金具に使用したと思われる金具。
奈良重治は、江戸中期武州で活躍した者として著名ですが、銘振りは本家のものとは違うようです。
赤銅の板を下から重ね、浮き上がるように工夫された技巧と、緻密で迫力のある彫りが魅力的で愛着が湧きます。
縦 | 右50.0mm左50.0mm |
横 | 右34.0mm左34.0mm |
重さ | 右15g左15g |
材質 | 宣徳地・赤銅板 |
形状: | 鋤出彫 |
時代 | 江戸中期~ |
品質 | 良好 |
付属品 | 桐箱 |
審査 | 未審査 |