No.T-406 鐔 銘 國廣作 阿弥陀鑢地雲瑞透図
國廣は、江戸後期に江戸の地にで活躍した鐔工。鉄地の板鐔に簡単な小透かしを施した作品を多く残しています。やや使用感と時代による腐食が少しありますが、この鐔が歩んだ歴史の景色として楽しめる範疇のものです。地鉄は良く、透かしも凜としていて、魅力のある作品となっております。
縦 | 71.0mm |
横 | 68.0mm |
厚み(耳) | 3.0mm |
厚み(中心) | 4.5mm |
中心 | 縦29.0mm横9.0mm |
重さ | 103g |
材質 | 鉄地・阿弥陀鑢地・肉彫・小透 |
形状 | 撫角形・片櫃孔 |
耳 | 丸耳小肉 |
時代 | 江戸後期 |
品質 | 良好 |
付属品 | 桐箱 |
審査 | 未審査 |